中村天風の世界

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<<   作成日時 : 2007/09/30 20:03   >>

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天風先生座談
天風先生座談
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宇野 千代 中村 天風
廣済堂出版 (1987/06)
売り上げランキング: 16,005
おすすめ度の平均: 4.29
5 病を乗り越える智慧
3 宇野千代も中村天風も大好きですが。
4 天風先生座談



(評価:★★★☆☆:社会人として読むべき一冊です。)


●中村天風とは1876年生まれ、ある時は満州の人斬り天風、ある時はコロ
 ンビア大学の医学生、またある時はヨガの伝道者、そしてまたある時は銀行
 の頭取。最後には、道端で説法を始め、天風会を作り上げます。


●日本で潜在意識の大切さについて、意識的に広めようとしたのは中村天風
 が先駆けではないかと思います。(間違っていれば教えてください)


 ・だから、何をおいても、まず、第一番に、潜在意識、すなわち心の奥の、
  大掃除をやらなければいけないんだよ。(p104)


●心の持ち方の大切さ、口癖による潜在意識への刷り込み、感謝の大切さ
 など、その内容は全く古さを感じさせません。


 ・幸福というものは、決して、現在の自分の環境が変ったとか、あるいは
  富の程度が変ったからということで感じるものではない。なぜかというと、
  幸福というものは客観断定にあらずして、主観断定にあるからです。
  (p148)


●なぜなら、自ら死病(結核)にかかり、それを克服したのは、結局、心の
 持ち方だったからです。


 ・病にかかったといってからに、心まで病ませる必要はなかろう。
  (p114)


●中村天風を知らない方には入門書としてお奨めです。


■この本で私が共感したところは次のとおりです。


 ・あなた方。朝、眼がさめるのは当たりまえだと思っているね。それが
  当たりまえでない証拠に、いつか時が来れば、どうしても眼のさめない
  朝が来る(p40)



「天風先生座談」
宇野千代、廣済堂出版(1987/06)¥460
(評価:★★★☆☆:社会人として読むべき一冊です。)

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